SDGsを丁寧に分析しています。

SDGsはあまりにマクロな指標であるため、正直、経営としてどうしたら良いのか悩みに悩みました。まずは深く知るために、様々な角度からSDGsを捉えなおしました。

SDGsを経営指標として再構築。

SDGsに対する経営の取り組みは「自助努力」とされております。そこで、我々なりに理解できるSDGsの経営向けの翻訳を実施。新しい目標設定を実施して、恒久的に使用できるものにしました。

エムテートリマツSDGs指標に合致する企業を評価。

この新しい指標=エムテートリマツSDGs指標に合致するパートナー企業をチーム化。指標に基づく採点をクリアした企業が金属加工のオーダーに応えます。チームメンバーのSDGs評価も証憑としてご提出します。

あらゆる金属加工依頼に対応可能です。

エムテートリマツは新潟県燕市で80年以上歴史を重ねてきた企業です。
燕三条は金属加工技術の集積地であり、数百もの企業が、様々な技術を武器にあらゆる金属加工依頼に答えています。
今回のプロジェクトは、この燕三条にフォーカスしています。あらゆる金属加工がこなせるこの地域の力を
SDGs達成に集約させて、様々なニーズにお応えします。
※頂いた案件により対応できない場合もございます。

エムテートリマツSDGs認定について

●SDGsを翻訳するにあたって、最大のキーワードは「良いことを増やす」ことであると結論づけました。

●燕の法人がアクション可能な項目で「なにが増えたら良いのか」をチェックリストにしました。

●チェックリストを埋めていただいき採点し、SDGs基準の評価をトリマツスタッフが実施します。

●現時点で採点が低くても、こちらから取り組み継続の有無を伺った後、ご希望の企業には具体的なアクションについてコンサルを実施することが可能です。初回アドバイスはすべて無料です。遠慮なくご相談ください。

●アクションの予定があるという内容も評価の対象となります。ただし、1年以内にアクションが実施されない場合は評価しません。評点は上がることも下がることもあり、基準を満たさなくなった時点で、トリマツSDGsパートナーから外れます。

●チェックリストの内容決定プロセスは、ご希望の企業にはすべて公開しています。いつでもお申し付けください。※ただし、プロセスの密度が濃いため説明には2時間ほどかかります。

  • エムテートリマツの歴史

    昭和12年に創業し、80年以上卸業を営んできました。燕では分業体制が充実しているため、現在でも様々なニーズに柔軟にお応えする土壌があります。私たちは、どんなオーダーにも真摯に取り組み、最適な答えを導きます。

  • エムテートリマツの業務

    燕地域の技術を生かしたアイテムから、全国メーカーのアイテムまで、業務用キッチン用品を取り揃えております。同時に、オリジナルアイテムからOEMまで、幅広い製品開発にも積極的に取り組み、こちらは分野を超えた様々な金属加工品を取り扱っております。

  • 新潟県燕市について

    燕は400年ほど前に、江戸から城建設に使う巨大な釘を作る職人が移植され、金属加工の産地へと歩みを始めます。様々な荒波に揉まれ続け、その度に産業が起きては消え、また生まれてきました。現在では、先端的なものから日用品にいたるまで、金属加工業を営む多種多様な企業が地域を構成しています。

About Us

私たちはエムテートリマツ SDGs調達事業チームです。エムテートリマツは、金属加工技術の集積地である新潟県燕市において、80年以上産地商社として様々なお客様のニーズと、地域の技術を繋いできました。もちろん、この流れはエムテートリマツの通常業務、そしてファブレスメーカーとして”ものづくり”にかかわり機能しています。

しかしながら、激化する気候変動は燕三条にとって重要なテーマとなっており、2000年にスタートしたMDGsの流れを汲むSDGsを中心とした様々な指標に目を向けるきっかけとなりました。

SDGsは難しいから、また、すでに企業努力としてやってきたことだからとくくるのではなく、今一度真摯に向き合い、地域を巻き込みながら、新しい可能性として、ものづくりの仕事を呼び込み持続可能な地場産業につなげることこそが商社としての責務であると考え取り組んでいます。

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